こごと・たわごと・ひとりごと

№57 ブタナ大繫殖

土手や道端、いたる所に黄色いタンポポのようなお花が多く咲いていますね!

この花は”ブタナ”といいます。

原産地のヨーロッパでは、豚が好んで食べていた事から”豚のサラダ”と呼ばれていました。

このことから”ブタナ”になったと言われています。タンポポのような姿をしてるので”タンポポモドキ”

とも呼ばれています。

昭和初期に、北海道で初めて見つかり全国的に広まっていったそうです。

タンポポは1つの茎に1つの花が付きますが、ブタナは茎が枝分かれし複数の頭花をつけます。

6月~9月に開花し、その後は白い綿毛になり飛ばされて広がっていくのです。

ブタナの根を茹でたり・蒸したりして食べることができるそうです。

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根を炒って挽くとコーヒーの代用に!

「ブタナコーヒーの作り方」

①水に浸して灰汁を抜く

②乾燥させて、20分ほど炒る

③冷ましてからミキサーで粉砕し、それをもう一度こんがり色が付くまで炒る

④フィルターを使ってドリップしてできあがり!!

試してみてはいかがですか??

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