こごと・たわごと・ひとりごと

No.51 夜になると動き出すヤッカイ者

それはゴキブリ!どこから入り込んだのか。いつの間にか自分の家が住み家となっていたりします。

一匹見つけたら何十匹・何百匹もいると言われていますが、考えるとゾ~とします。

ゴキブリはずっと昔の3億年以上前に誕生し、姿をあまり変えることなく生き残っているそうです。

夜行性なので、暗い所や狭い所が大好きで、あらゆる物を食べる雑食なのです。

そして欠かせないのが“水”という事で台所やトイレ、お風呂など多く見かけるのです。

どのように増えるかというと、卵鞘(らんしょう)と呼ばれる1㎝程の黒褐色の楕円形の物を産み、その中にたくさんの卵が入っているのです。

卵鞘から成虫になるまでは、温度によって異なりますが、2~3ヶ月程で暖かい場所程成長は早いそうです。

 

防除方法は

○ゴキブリの通り道に有機リン系の薬剤を塗る。

○薬剤の噴霧や燻煙処理

○ホウ酸ダンゴの設置

○粘着シートの設置

などがあります。

 

ホウ酸ダンゴを手作りする事ができるのです。

ホウ酸(500g)とすりおろした玉ねぎ(400g[2~3コ])小麦粉(140g)砂糖(大さじ2)牛乳(大さじ1)を混ぜて

ダンゴ状にし、天日で2~3日表面が白くなるまで乾燥させるとできあがり!

 

手作りのホウ酸ダンゴでヤッカイ者をやっつけてみては!?

(お子さんが間違って口に入れないようにだけ気をつけてくださいね)

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